ノンジアミンのQ&A
Q1: | ノンジアミンのどこがすごいの? |
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A1: |
肌の弱い人、肌に不安のある人へのヘアカラーを楽しむ道が開けました。 今まで肌の弱い人は、マニキュアかヘナでしか対応できませんでした。しかも、どちらも明るい色には限界がありました。(ただしヘナの場合はナチュラル、ゴールド、ニュートラルのみがノンジアミンと言われています。) 特長 1. ジアミンによるかぶれ、トラブルはまったくゼロ 2. アルカリが非常に低い(アルカリが低くてもトーンアップができるのがノンジアミンの特徴) 3. 専用2剤(刺激緩和成分を多く入れることで過水反応時の刺激(チクチク・ピリピリ感)を緩和 4. 頭皮前処理剤を使用することでアルカリと2剤の刺激を緩和 5. 透明感のあるクリアな色彩 6. 抜群なツヤと手触り感 7. 褪色が少ない |
Q2: | ノンジアミンカラー欠点 |
A2: |
今までのカラーとは比較せず、全く別のカラーだと考えてください。 色の数に限界があります。また、暗い色は出ません。 白髪に染めるには限界がありますが、明るい白髪染めとしては充分です。 |
Q3: | ノンジアミンなのになぜ染まるの? |
A3: |
ジアミンで染まる原理も、ノンジアミンで染まる原理も基本的には同じです。いままでは、ジアミンを使わないと意図どおりの色が表現できませんでした。そこで染料の組み合わせを変えることと、色素量を多くすることで、思ったとおりの色を表現することに成功し「ノンジアミンヘルバ」が誕生しました。 色彩は、ノンジアミン独特の中明度から高明度の透明感ある鮮やかさが表現できます。欠点は、暗い色が出しにくいことと、色数に限界があることです。 |
Q4: | ノンジアミンカラーのメリットは? |
A4: |
肌の弱い人がもっとも希望する明るい色への対応が可能になったこと。 ますます多くなるアレルギーへの考慮 カラーで髪が細くなったり、ハリ・コシがなくなった方への「髪の元気」サポートカラーとして 毎日使うスタイリストのアレルギー対策として |
Q5: | アレルギーの人はどれくらいいるの? |
A5: |
年々増加しています。予備軍も入れると日本人の半数以上が何らかのアレルギーと言われています。約3人に1人がアレルギー(厚生労働省「保険福祉動向」調査) 年々急増しています。しかも「まだ発症していないが、アレルギー体質を持っている」予備軍を入れると、日本人の過半数がアレルギー体質になっていると考えられます。(厚生労働省調べ) |
Q6: | カラーでのかぶれの原因は? |
A6: |
大きく分けて3つあります。 1. 染料の刺激(主にジアミン染料) 2. アルカリでの刺激 3. 過酸化水素の反応時の刺激 |
Q7: | ノンジアミンヘルバはアレルギーを持っている人に安心して使えるの? |
A7: |
全てをカバーできるものではありません。 ノンジアミンヘルバは、アレルギー要因に注目。3つの要素をコンセプトに開発されました。 1. ジアミンフリー 2. 低アルカリ(メーカー比) 3. 保湿・保護成分配合の専用2剤の採用 |
Q8: | ノンジアミンの商品は他にもあるの? |
A8: |
ヘアマニキュア・ヘナ等はノンジアミンです。ただし、ヘナの場合はジアミンが入っているものも知られています。 ヘアマニキュアもヘナも髪を明るくすることができません。過水と混合するタイプのカラーでのノンジアミンはこれが初めてです。(メーカー比) |
Q9: | 白髪にはどのくらい入るの? |
A9: | 白髪をぼかす程度の明るい白髪染めとしてお使いいただけます。暗い色調の色はありません。一番暗い色(クリスタルブラウン・レベル7)でも白髪をぼかす程度です。 |
Q10: | なぜ暗い色は無いの? |
A10: | ノンジアミンの限界です。重ね塗りしても暗くならないほどクリアで透明感があり、くすんだ色や青系統の色が出せないのです。 |
Q11: | なぜツヤや手触りがすごくいいの? |
A11: |
色素量が非常に多いからです。 ノンジアミンヘルバは、発色する色がクリアで透明感があるためジアミンと同等の濃さを出すには、約1.3倍の染料が必要です。(メーカー比)そのためメラニンの抜けた部分にしっかりと入り込んで髪を満腹状態にするからです。それでいて濃くならないのが特徴です。 |
Q12: | 褪色が少ないのはなぜ? |
A12: |
色素量が多いからです。褪色する過程はジアミン系もノンジアミンも同じです。 ただしジアミン系に比べて色素量が多いため、毎日同じ量が褪色しても単純に長持ちするということです。 |
Q13: | 2剤は他の2剤と違うの? |
A13: |
刺激対策用の2剤として開発しました。刺激緩和成分を入れることで過水反応時の刺激を緩和します。 キシロース、セージエキス、モモ葉エキス、オトギリソウエキス、コンフリー葉エキス、ドクダミエキス、グリチルリチン酸ステアリル等配合。 |